バルナックカメラのフィルム装填(テレカ使用を含む)の知識
バルナック型フィルム・カッター・プレート同好会事務局編集 平成18年9月29日
フィルム装填時
@フォーカル・プレーン・シャッター(特にアバーチャー「フィルム撮影窓枠」の奥側)をフィルムで傷めない為、テレホーンカード等利用されている方も多い様です。
しかし、フォトメンテ・ヤスダのワン・ポイント・アドバイス(9)に依れば、テレカ挿入時それ自体で傷める事故も多く、不要な修理費を負担せざるを得ない方も多々有る様です。
URL参照、http://www2u.biglobe.ne.jp/~M-yasuda/newpage3.htm
勿論当時のライカ設計者は、テレカ使用など想定しておりません。
A正規に鋏で、フィルムを10cmカットするにも、パーフォレイション(フィルム両側にある、コマ送り連続穴)に掛かる等して、フィルムに不注意に少しでもギザギザを作るとアバーチャーの枠(巻き取りスプール側)に引っ掛かり傷めたりフィルムが裂けカメラ本体に巻き込む等の恐れがあり、これ又不要な高額修理費負担の原因になります。
Bなお、明るい所で、フィルムを長くカットしても元々露光する部分なので、撮影枚数には、影響ありません。
C勿論上記は、テレカ使用を含め、簡便で、慎重にすれば良いとは思いますが、昔からある、ライカ純正、又はコピー(イタリア製、英国製、日本製、台湾製)但し、現在コッピーで推薦出来るのは台湾製当会改造品に限る。(非売品)の金属製型枠で、使い慣れたナイフで(強いて言えばよく切れる幅の狭いカッター、または、幅の狭い部分を、型に沿う様に)カットすれば、ほぼ確実に出来ます。
Dカッター使用時の注意 警告
フィルムをプレートに挟みカットする時、特に影になり見えない方の指等がプレートの枠より出てないか確認してから行うこと。出ていると、必ず怪我をします。
又、切れないカッター使用等でプレートを使用しても、パーフォレイションに架かる恐れがありますので確認する事。(その場合フィルムが切れカメラの故障原因成ります)
台湾製コピーの場合鉄製に、鍍金したものですので、錆に注意して保管の事。
Eなお、当会推薦専用カッターとしては、100円ショップで販売されている野菜皮剥きの刃のない方を切断する、だけの改造品が怪我の恐れも少なく性能も抜群です(下記写真)
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F現在長くカットのフィルムは少数派なので、D/Pに出す場合、トラブルを避ける為、巻き戻す時、フィルムを少し残し、(巻き取りスプールのフィルム外れる感覚、又はシャッターボタンの基部回転の停止で、判ります)元の長さにカット、その後、未撮影と明確にする為フィルムを完全に巻き込む事をお勧めします。
| ライカ純正ablon(version初期) |
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| ablonコピー |
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| 日本製コピー『2ヶ所のパーフォレイション決定の突起が小さいので、カットが不良』 |
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| 台湾製コピー改造前『2ヶ所のパーフォレイション決定の突起が小さいので、カットが不良』 |
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| 台湾製コピー但し当会改造品(非売品) |
禁無断転載
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