2000.02.05

産地直送 III f セルフ付き 


 ひょんなことからドイツ在住のライツ小僧さんと知り合いになりました。そして、何度かメールのやりとりをしているうちに、カメラを送ってもらうことになりました。候補はいろいろありましたが、デュッセルドルフノカメラ店というところにあった IIIF セルフ付き( エルマー50/3.5付き、元箱、皮ケース付き:**万円)に決めました。

 それから3日程経って(早い!!)、郵便局から「外国から到着した郵便物の税関手続のお知らせ」がきました。???・・・。初めての事で何だか分りませんが、兎に角、中央郵便局内にある税関の外郵出張所へ出頭しました。

 恐る恐るドアを開くと、見覚えのある光景がありました。偶然にも2、3日前に、タレントの坂東英二氏が取材してテレビで放映された所でした。そこで税関の係員から購入金額を聞かれました。「個人的に送ってもらった物なので必要書類はありませんが、**万円です。」と正直に答えると、それで終わりでした。でも、その場で郵便物を受け取ることはできませんでした。 待つこと4日(ドイツから日本まで3日で、近くの中央郵便局から自宅まで4日、不思議ですね。)、やっと配達されてきました。

 カメラはしっかりと梱包されていました。わくわくしながら梱包を解いていく・・・、この瞬間が至福のときですね(笑)。そして現われた IIIF セルフ付きは、綺麗な美品でした。レンズはなんと赤エルマーで、程度もよい状態のものでした。元箱は経年を考えると貴重品で、皮ケースはこれまた綺麗な美品でした。

  IIIF セルフ付きのシリアルナンバーは676***で、調べてみるとあれれっ・・・、1953〜54年製ですが、IIF のロットに入っています。ひょっとして IIF の改造品かも? でも、アクセサリーシュー、スロースピード・シャッター、1000分の1の高速シャッターをグレードアップすると、IIIF セルフ付きより確実に高くなると思います。ということはあまり可能性が無い・・・。おそらく欠番にIIIF セルフ付きを割り当てたのではないでしょうか。まぁこの件は謎のままにしておきましょう(^_^)。

 これでまたマイコレクションがひとつ増えました。 IIIF セルフ付きは2台目ですが大切にしていきたいと思います。ライツ小僧さんありがとうございました。





なんとなく III f セルフ付き


 私が 最初にIII F セルフ付きを購入したのは平成8年7月です。特に欲しくてたまらないという気持ちはあまりありませんでしたが、どういう訳か私の所へやってきました。この時、III C・III Gを持っていたので、間の III F があればなぁ・・・、どうせならセルフ付きがいいなぁ・・・と思った程度です。まぁボーナスが出たので何か買おうかなと思って、なんとなく買ったというところです。(今から思うとこの頃はよかった、今はとてもとても・・・。)巷では III F セルフ付きはパルナック型の定番みたいなことが言われていたので、多少反発があったのかもしれません。
  このIII F セルフ付きは1954年(昭和29年)から1957年(昭和32年)の間に約59000台生産されました。私の III F セルフ付きはシリアルナンバーが714661で、1954年(昭和29年)製です。ちょうどM3が誕生したときと同時期で、それだけで不思議なことになんとなく親近感がわいてきました。するとこれが段々よく思えてきました。確かに、しげしげと眺めていると機能美に溢れているということも納得でき、使ってみても安心感があります。なんとなく買った III F セルフ付きが今では私の愛機の1台になっています。






 「ライカ III F」に関する情報、ご意見、ご感想はお気軽に掲示板の方へどうぞ!! 




トップページ   カメラ   レンズ   アクセサリー   資料編   ぎゃらりー   メンテナンス   リンク集   掲示板   画像掲示板