ライカM3はM型ライカの初代機で、1954年(昭和29年)から1968年(昭和43年)の15年間に約22万台生産されました。この後、M2・M4・・・・M6と後継機が作られましたが、ライカM3を超えるライカはないと言われています。
私が初めてライカM3を手に入れたのは5年前ですが、この時、22万分の1の所有者(仲間)になれたと思うと、ちょっぴり嬉しくなりました。変ですかねぇ。巷では台数が多いとかどうとか言われていますが、世界人口約50億人のうち22万人しか持てない(2万5千人に1人)ということはやはり少ないのではないでしょうか。以来、21台のライカM3が次から次に私のところへやってきました。現在全てが手元にある訳ではありませんが・・・。魔性のカメラなのでしょうかライカM3は?
このライカM3には前期型と後期型がありますが、前期型の中でも1954年製の初期型(製造番号70万台)のシャッター音が特に静かで、熱烈なファンがいると聞いています。 私の経験からも総合的にみると、ライカカメラの中で最高のものはこの初期型のライカM3ではないかと思っています。特に私自身明確な根拠がある訳ではありません。しいて言えば、ファインダーがクリアーで見易い(私は眼鏡をかけているので特に感じる)とか、ピント精度がいいとかぐらいで、おそらく、ライツのM型に傾けた情熱がオーラとなって私にそう思わせているのでしょう。
皆さんも一度、魔性のカメラ・初期型のライカM3を手にとって見て下さい。きっと同じ思いを体感されることでしょう。
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