2001.12.03

手間がかかるキエフなカメラ キエフ 4a (Kiev 4a)


久しぶりに海外オークションのebayを覗いてみたら、キエフ4aのブラック仕様が目に止まりました。先日からロシアカメラに訣別しようと手持ちの半分ほどを処分したところでしたが、その反動かついふらふらと入札してしまいました。結果は、最近の経済情勢の影響か、誰とも競合することなくあっさりと落札してしまいました。

勿論、ブラック仕様といっても後塗りですが、国内で塗ると結構高くつきますので、最低価格での落札は非常に安値で入手したことになります。

落札から待つこと約1ヶ月(米国からの郵便事情いろいろあって悪くなりましたねー。)やっと届いたので、早速点検です。

外観は後塗りなのでとっても綺麗です。ファインダーは二重像の分離が良くピント合わせは楽で縦横のズレもなさそうです。シャッターも全速OKのようです(ホッ!)。「ストン」という静かな感じで落ちるので嬉しくなります。

でも、肝心のスプールがありません…。早速メールで送ってくれるよう頼みましたが、とりあえずコンタックス
IIIaのを代用することにしました。


フィルムを入れて試写は順調にいきました(うまく写っているかなぁ…)が、ここで大変なことになりました。巻き戻しボタンは押し込めるのですが、巻き戻しができません。仕方がないので部屋を真っ暗にして押し入れの中でフィルムを抜き取りました。

と、まあいろいろありましたが、出来上がった写真は一部光線漏れもありましたが、キエフ的な写りでおおむね満足のいくものでした。

キエフのHPを検索してみたらキエフ4aの紹介が沢山ありました。国内にもファンが多いようですね。安くてコンタックスの雰囲気がちょっぴり味わえ、しかも手間がかかる?カメラ。手間がかかるのに比例して愛着のわくカメラっていいですねー!









Kiev4a+Jupiter-8M (2001年11月29日撮影)



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