私のライカレンズ遍歴・広角


Summilux 35mm/f1.4(M)
画角 64°
レンズ構成 5群7枚
最小絞り f16
最短撮影距離 1m
フィルター径 41mmφ
大きさ/重量
製造年/本数 1961年〜
コメント 最初期タイプのズミルックス35です。絞り開放時ではハイライト部に滲みが出ますが、2段絞ればビックリするほどシャープになります。といって硬い描写ではありません。素晴らしいレンズです。
参考文献:世界のライカレンズP62(2000年11月30日発行・写真工業11月号別冊・写真工業出版社)。
レンズテスト


絞り開放


絞りf5.6


Summilux 35mm/f1.4 ASPHERICAL(M)
画角 64°
レンズ構成 5群9枚
最小絞り f16
最短撮影距離 70cm
フィルター径 46mmφ
大きさ/重量 275g
製造年/本数 1990年〜
作例とコメント


絞り開放
アスフェリカル初期型のズミルックス35です。5群9枚構成のレンズの3枚目と8枚目の2枚に手磨きの非球面レンズが使われています。この非球面レンズ製造は大変に困難で、予約注文者の手許に納品されない状態が続きました。最初期型と比べるとハイライト部の滲みが全くというほど出ません。正確な製造本数は分かりませんが、1600本程度といわれています。
作例は絞り開放で撮りました。使用ボディはライカM7です。
参考文献:世界のライカレンズP66(2000年11月30日発行・写真工業11月号別冊・写真工業出版社)/ライカレンズ完全ブックP33(平成13年8月1日発行・グリーンアロー出版社)。


Summicron 35mm/f2(M)
画角 64°
レンズ構成 6群8枚
最小絞り f16
最短撮影距離 0.7m
フィルター径 39mmφ
大きさ/重量 140g
製造年/本数 1958年〜1968年/11355本
作例とコメント


絞り開放
ライカM用レンズの代表的な存在。第1世代のいわゆる8枚玉で、何故か神話化されているレンズです。
スクリュー(最短撮影距離1m/577本)、M3用の眼鏡つき(最短撮影距離0.65m/約9500本)、M2用(最短撮影距離0.7m/11355本)があります。M2用の中には、バヨネットリングを外すとスクリューになるタイプ(ML)も含まれています。
作例は絞り開放で撮りました。使用ボディはライカM7です。
参考文献:ライカのレンズP66(2000年4月30日発行・写真工業4月号別冊・写真工業出版社)。/世界のライカレンズP56(2000年11月30日発行・写真工業11月号別冊・写真工業出版社)。


Summicron 35mm/f2(M)
画角 64°
レンズ構成 4群6枚
最小絞り f22
最短撮影距離 0.7m
フィルター径 39mmφ
大きさ/重量 140g
製造年 1969年〜1979年
コメント 第2世代の6枚玉(ツノなし)。ツノ付きに比べ数が少ないです。
参考文献:世界のライカレンズP58(2000年11月30日発行・写真工業11月号別冊・写真工業出版社)。
作例


Summicron 35mm/f2 ASPH (L)
画角 64°
レンズ構成 5群7枚
最小絞り f16
最短撮影距離 1m
フィルター径 39mmφ
大きさ/重量 255g
製造年/本数 1999年/日本限定品
作例とコメント


絞りf5.6
参考文献: ライカレンズ完全ブックP30(平成13年8月1日発行・グリーンアロー出版社)。


Summaron 35mm/f2.8(ML)
画角 64°
レンズ構成 4群6枚
最小絞り f22
最短撮影距離 0.7m
フィルター径 39mmφ
大きさ/重量 155g
製造年 1958年〜1974年
コメント ズミクロン8枚玉と外観はそっくりで、価格はかなりお値打ちです。でも、描写は遜色ありません。写真左下の小さなネジはイモネジで、これを外すとスクリューマウントになります。ズミクロン8枚玉と同じように、スクリュー(最短撮影距離1m/5289本)、M3用の眼鏡つき(最短撮影距離0.65m/約10092本)、M2用(最短撮影距離0.7m/29000本以上)があります。M2用の中には、バヨネットリングを外すとスクリューになるタイプ(ML)も含まれています。
参考文献:ライカのレンズP64(2000年4月30日発行・写真工業4月号別冊・写真工業出版社)。
作例


JUNさん撮影


JUNさん撮影


Summaron 35mm/f2.8メガネ付(M)
画角 64°
レンズ構成 4群6枚
最小絞り f22
最短撮影距離 0.65m
フィルター径 39mmφ
大きさ/重量
製造年/本数 1958年〜1974年/10092本
作例とコメント
私はメガネ付きレンズが好きです。特にM3+メガネ付きレンズ+ライカメーターの姿にしびれてしまいます。実用的には重くて扱いにくいかもしれませんが、何か古き良き時代のノスタルジィを感じます。
といって、今のレンズと比べ性能的に劣るということはありません。作例は条件の悪いものを撮るようにしていますが、明暗部ともつぶれることなくきっちりと、またしっとりと写っています。さすがライカのレンズです、周辺の流れもありません。
このレンズの注意点としては、メガネ部を取り外すと距離計が正確に連動しないということです。また、本体レンズに比べメガネ部はカビや曇り(これもカビの一種)に弱いので気をつけなければなりません。


Summaron 35mm/f3.5(L)
画角 64°
レンズ構成 4群6枚
最小絞り f22
最短撮影距離 1m
フィルター径 A36
大きさ/重量 180g
製造年/本数 1946年〜1960年/80019本
コメント 参考文献:ライカのレンズP62(2000年4月30日発行・写真工業4月号別冊・写真工業出版社)。
作例


Summaron 35mm/f3.5メガネ付(M)
画角 64°
レンズ構成 4群6枚
最小絞り f22
最短撮影距離 1m
フィルター径 39mmφ
大きさ/重量
製造年/本数 1956年〜1960年/19159本
コメント 贅沢な造り、今だったらとてもこんなレンズをメーカーは作らないでしょう。



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