2001.05.14
ついに念願のズミクロン35mmF2(8枚玉)(+ズマロン35mmF2.8)を手に入れることができました。ドイツ在住のJUNさんに探していただき、直送していただきました。このレンズは巷では幻のレンズとか、伝説化したレンズとか云われていますが、このレンズの評価は、個体差が大きいのかそれともオリジナルな状態の物が少ないのか、よく分からないというのが正直なところではないでしょうか。でも、ライカの数あるレンズの中で最も手に入れたいレンズの1本であることは異論がないと思います。私も手に入れた当日は、身震いというか久しぶりの感動を憶えました。
外観の状態は大変綺麗(極上品クラス)で、同時に手に入れたズマロン35mmF2.8とスタイル的にもほとんど同じです。違いは絞りがズミクロンはF16まで、ズマロンはF22まであることと、前面から見ると玉の大きさが違うことくらいです。パッと見るとまず違いは分からないでしょう。これまた巷では、ストッパー付きのピントレバーのパチンという感触がこのレンズのなんともいえない魅力と云われていますが、この点については私はなぜ魅力なのか正直分かりません。といって否定もしませんが、まあ人それぞれ色々な感じ方があってもいいのではないでしょうか。デザイン的には私は好きで、後続の世代のものと比べると、仕上げが一番いいというのは当たっていると思います。
ここでズミクロン35mmのバージョンにちょっと触れてみますと、第1世代がこの8枚玉で、M3用の眼鏡付き(最短撮影距離0.65m)とM2用の眼鏡なし(最短撮影距離0.7m)があります。第2世代が6枚玉のいわゆる角(ツノ)付き、第3世代が6枚玉の角(ツノ)なし(このレンズは数が少ないと云われています。)、第4世代が7枚玉、そして第5世代が現行品のASPHとなっています。
問題は写りの方ですが、あらゆる条件でテストしたわけではありませんので、必ずしも正確ではありませんが絞り開放からよく写るというのが実感です。使用カメラはレンズテスト用に買ったヘキサーRFです。スキャナーの性能の関係で微妙な違いはよく分かりませんので画像はおおまかな目安としてください。
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| 絞り開放F2 | 絞り開放F2の拡大 |
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| 絞りF2.8 | 絞りF2.8の拡大 |
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| 絞りF4 | 絞りF4の拡大 |
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| 絞りF5.6 | 絞りF5.6の拡大 |
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| 絞りF8 | 絞りF8の拡大 |
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| 絞りF11 | 絞りF11の拡大 |
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| 絞りF16 | 絞りF16の拡大 |
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